PHONETIC関数・・Excel表の地名や人名のふりがな、どうしよう、ふりがなが全部合っているデータと、一部合っている、全然合ってないデータが出てくるので困ってしまいます。PHONETIC関数の法則で、漢字の読み方が、音読み訓読みが適当に組合せてあります。元データにふりがなが無い時、いちおうPHONETIC関数を使ってみるのですが、地名や人名は固有名詞なので正確なふりがなを求めてしまいます。PHONETIC関数の読みが正確かどうかを調べて、違っているふりがなをキーボードで入力修正しなければなりません。正しい地名や人名のふりがな入力する作業を考えると、あまりに時間がかかり過ぎます。
Vlookup関数でデータ抽出する場合、検索値列の地名や人名を五十音順の昇順に並べ替えしますが、ふりがなは省略できます。
表の左端列の地名や人名リストを昇順で並べ替えする場合に、ふりがなは必要ではありません。元表の市区町村名を漢字表記のまま、並べ替えの[A-Zボタン]で昇順にします。PHONETIC関数の結果と同じことで、EXCELの仕様で、昇順は固定され決定されているはずだからです。Vlookup関数で検索するわけですから、読み方が正確な五十音順でなくても、Excelが認識する昇順であれば、大丈夫です。