EXCELやりたい、と思って開いてみると「なにか」データないかな、と思います。EXCELで「なにかデータ」と思う時、PCメールをよく使う人は、メールソフトのアドレス帳が挙げられます。アドレス帳登録があるなら、「エクスポート」を試してみます。EXCELファイル形式かCSVデータ形式でエクスポートできます。
アドレス帳を使っていない人は、EXCELで仮のアドレス帳を作っておくと、エクセル操作を練習する時にサンプルになります。家族や友人知人の本名でなくても、買い物したお店のレシートの店名や所在地、検索した会社や店舗の情報をアドレス帳サンプルにしてもかまいません。
エクスポートしないでアドレス帳を作成する場合は、最初に1度だけ、住所情報データをEXCEL表に手入力しなければなりません。(1度入力しておけば、次回からコピー&ペーストでデータを利用することができます)
市販の参考書やWEBサイトでEXCELマスターするとき、サンプル例が載っていますので、参考書の例は理解できても、自分のPCのデータでEXCELを作ってみたい、という時に、サンプル例を自分の持っているデータに置き換えられないので、戸惑ってしまうと思います。
手持ちのデータで「なにか」EXCELで表をつくって、EXCELが思い通りに動くと、パソコンに夢中になると思います。