Microsoft Officeには種類があります。おもなエディションは、
Personal Edition WORD, EXCEL, OUTLOOK
Home & Business WORD, EXCEL, POWERPOINT, OUTLOOK
Professional WORD, EXCEL, ACCESS, POWERPOINT, OUTLOOK
OFFICEに[ACCESS]というデータベースソフトがあることは知っているけれど、使ったことはないという人は多いと思います。あらゆる勤務先のPCにOffice Professional が入っているわけではありません。
ACCESSの初心者には、もともとSQLとかORACLEやIBM等データベース技術者、VB(VisualBasic)プログラマーなど、WindowsPCがはじめてで、OFFICEをやらなければならず、マウスでACCESS、のようです。
PCでWORD、EXCELを知っているから、ACCESSもやってみたい、というならば、WORDの[差込印刷]、EXCELの[データ]などのスキルがそのまま活かせます。EXCELとの違いが、ACCESSということです。EXCELで出来なかったことが、ACCESSなら出来るかもしれません。
ACCESSの[テーブル]は、EXCELのデータ表と同じデータです。
ACCESSの[クエリ]は、EXCELのフィルタで抽出されたデータ表と同じです。
ACCESSの[フォーム]は、入力フォーム、検索フォームにあたります。
ACCESSの[レポート]は、WORDの差込印刷と要領が同じです。データを出力(印刷)する画面イメージを作成します。
ACCESSの[マクロ]は、WORDやEXCELのマクロと使い方が異なります。VBAやコードを知らない人でも、作業手順を設定してACCESSマクロを組むことができます。さらにマクロを開発する場合に[モジュール]でVBAを記述します。
ACCESSは、WORDやEXCELのように、マウス操作で直感的に「なにか」作業を進めることが難しいのかもしれません。本やWEBサイトでACCESSのサンプル例で学んだので、だいたい解っているんだけれど、仕事で実際に管理しているファイルやデータに関して、情報を置き換えして「デスクトップやドキュメントにMyACCESSツールを作って置く」などと、なかなか..
アレ、欲しいんだけど、ACCESSで。
本などで学習して2~3年くらい経って、身近で「はじめてACCESS本を読んでいる」だれかに「ACCESSを教える」くらい、喋れるという事実にお気付きになるかもしれません。ということは理解しているのに..