VPS:IPTABLES (LINUX コマンド) 仮想サーバ運用注意事項

iptables  ファイヤーウォール、設定されたルールにしたがってパケットの通過を制限することで、外部ネットワークとローカルネットワークを隔てたり、安全に運用することができる。

ServersMan@VPS のマニュアルは、既にサーバOSに設定済み項目についても手順を公開している様で、敢えてセキュリティ設定を試してみる必要はない場合がある。マニュアルを熟読して、WEBで一般公開されている情報から現況を把握できれば、とくに何も設定しない、というのが一番無難かもしれない。あるいは、いくつかのコマンドラインでサーバ構成が想定できるようになれば、多くの問題は避けられるのではないかと思う。

iptables  ファイヤーウォールの設定を試していて、遂に、自分のPCからターミナルで、ホストに接続できなくなってしまった‥

昨夜(2014/7/12 Sat)、自分がわざわざ試行した事で、ServersMan@VPS を解約しようかと思った。MyDTIにログインして、解約手続きを読もうとしたところ、仮想サーバの設定がリセット(初期化)できる事を改めて知った。

ServersMan@VPS を契約した初日には、このWEBページをたしかに見ていた、のだが、以降約2週間毎晩、Linuxのコマンドラインに夢中になっていて、自分のサーバの管理画面があることを、すっかり忘れていた。

サーバ運用は、ファイヤーウォールに限らず、必要最低限のサービスだけ操作すること。

また、ファイヤーウォールの設定などは、一度運用を始めると簡単にマシンをシャットダウン(再起動)したり、構成を変更したりできなくなる。サーバ設定は、充分に検討し、理解したうえで実行する必要がある‥