PCで運用できるホスト系業務システム、IBM iAccess for Windows は未経験でしたが、IBM系の運用を教わって、はじめて操作したことで、いままで考えつかなかった様な事を思い付いたりします。
VLOOKUP関数の引数、表頭を[列番号]にして参照する
顧客情報を新規登録する入力画面ですが、
ホスト画面に行番号が表示されるシステムがありますが、今回のIBM系システム画面は、横長の向きに列番号が出てくる仕様です。行・列のLOOKUP、座標で入力開始位置など、デザインが可能です。
EXCELで列番号が使える場合、たとえば[VLOOKUP関数]
=VLOOKUP(検索値,範囲,列番号,検索方法)で、参照元表の複数列を一括して抽出したい場合、引数のうち「列番号」左端列から何列目を見るか、列ごとに列番号を書き直さなければなりません。
数式をコピーするとき、引数に「列番号」の値を入力すると、固定されたままですので、列番号を表頭に入力することで参照セルがコピーされる、と考えたわけです。
数式を1行分作った後、全行分の数式コピーをするので、引数は相対参照にする必要があると思います。