翻訳アプリの活躍

続「奇妙な留守電」..9月某日にスマホの留守電アプリに入った中国語ガイダンス(女声)の投稿について、その後のお話になります。

11月上旬にまた同様の留守電(19秒)が入っていましたが、今度は着信履歴が「非通知」だったため、やっぱり悪戯だろうと気にせず放っていました。

しかし、12月中旬にまた「番号非通知設定」で2度着信があり、2度とも留守電(26秒)の中国語ガイダンスが入ってきました。

中国語音声の内容は、まったく分かりません。度々のことで多少気掛かりになり、音声翻訳してみれば迷惑かなにか分かるかしらと、再び翻訳アプリで中国語⇒日本語 を試みることにしました。スマホの留守録では音声がこもっていて翻訳アプリが聞き取れないみたいで、冒頭日本語訳の「中国大使館」と単語1語で途切れてしまいました。モバイルスピーカをBluetooth接続して、音量を大きくすると、かなりリアルな翻訳が可能になりました。

上記掲載2件の画像が、最近12月中旬の内容です。翻訳アプリをモバイルスピーカーにかざす毎に、多少聞きとりがちがってくるみたいですが、ガイダンスの内容がだいたいお分かりになるかと思います。9月初回に翻訳を試みた時には、eコマースマーケティングの宣伝の様な内容に読み取られていましたが、今回は明らかに外国籍の在日在勤者向けのメッセージに思われます。

以下に、11月上旬の内容を掲載しておきます。


どなた様か、お心当たりのある方々が閲覧されていらっしゃいませんか? 発信元で、この内容に関係のある方々をさがしているのではないかと考えました。

ニッポン人である私どもは、近年モバイル事業の勤務先に、多数の在日在勤者の方々が来ていると実感しますが、皆さん日本語がとても上手なので、留学生とか上記ガイダンス内容に関わる内容で困っている様な話題を実際に聞いた事がありません。筆者自身が、ニッポンで里親のような事業を引き受けた事は一切ありません。 SNS等なんらかの方法で携帯番号を調べる事ができるとか、勤務先でスタッフ登録情報の閲覧権限があって連絡先を簡単に知ることができるとか。日本滞在、在勤に関わるどちらかの情報データベースに、なぜ当方の携帯番号などが登録されてしまっていたのでしょう?翻訳アプリも活躍してくれますが、筆者の私が知らないところで携帯番号が一人歩きして活躍しているのかもしれません。

「非通知設定」は、携帯番号がドコモ契約なので、国内で契約の携帯番号ですから当然ガイダンスは日本語AIが通話すると思います。ですから、この電話番号がガイダンス内容の対象者ではないという通知だと思われます。こちらの携帯番号から取次ぎすることができません。各々の携帯番号契約が本人確認になります。ガイダンス内容に該当する方、御自身が所有の携帯番号から直接、機関に連絡をすべきケースです。もし御自身の携帯に公的機関から同様の着信があれば、 ご本人確認のため 着信履歴を一度押して所在を知らせて欲しいと思います。

単なるいたずら電話ならば気にしませんでしたが、2020年の時勢ですので、念のためのお声がけをと思った次第です。ニッポンはコロナ禍の感染者が割合少ないため、移住者が続々増加しているらしいです。

ブログ筆者の私にできることは、以上になります。