PREVIEW(プレビュー)

「プレビュー」とは、pre-view 「前もって確認する」といった意味合いでよいと思います。

映画や芝居の予告、試写、試演-
プレビュー・イベントなどという前夜祭、お披露目パーティなど

予習、下見、内見内覧など-
プレゼン会議前日、本番前のリハーサルの様な事前打合わせを行う際などもプレビュー、上司や先輩に翌日の大事な会議に備えて、プレゼン内容を予め確認して貰って、修正など助言を受ける機会は、プレビューと呼ばれます。

このブログ「WORDPRESS」に、[プレビュー]ボタンがあります。ブログ本文を入力した後[公開]する前に、自分のPCのブラウザで、ブログ記事を実際に公開するイメージでプレビュー、文章の内容を事前に修正できます。

パソコンの画面でも「プレビュー」を活用できます。

印刷プレビュー: 出力を実行する前に、画面上で印刷イメージ確認する。

サムネイル、プレビューウィンドウ: 画像や印刷ページのイメージを縮小させた見本。

Windows10は、フォルダの中の画像などを、開かずに確認できる機能が備わっています。フォルダを開いて[表示]メニューに[プレビューウィンドウ][詳細ウィンドウ]他、また[レイアウト]枠内に表示サイズなど各種選択できる仕様があります。
また、開いたフォルダやファイル、ブラウザの表示などを、タスクバーでプレビューすることもできます。

モバイル(スマートフォン・タブレット端末)では、通知を受信した時点から、ログイン前のロック画面にメールやメッセージなど通知内容がプレビュー表示される機能があります。

なにが便利かというと、メールを「未開封」のまま、送信元とメール内容がほぼ把握できる、既読したと同様の内容確認ができることが多いという点です。スマートフォンの設定で、メールアプリの「通知をオン」にしておくと、ロック画面で通知を受信します。新着メールが、メールの件名とメール本文が上から4行程度、メールアプリに到達する以前に、メールを開かずに、すでにメール内容の一部は読めている… メールプレビュー

通知を軽くタップすると、メールアプリに直行、メール1件が画面で開きます、メールはここで開封されてしまいます。

メールアプリの受信トレイを開いたとき、上手にメールプレビューすると、先ほど通知でメール内容をプレビューしたメールの件名が太字の表示、未開封のままです。

※※

ところで、2021年夏休み、東京2020国際イベントを目前に、1年延期された東京行き旅行計画を、実行するか断念するか、また迷われる人も多いことでしょう。地球上でコロナ禍という深刻な状況にあって、そもそも東京オリンピック・パラリンピック開催が渦中に当たるなんて、東京はとんでもなく大変な問題を抱え、解決を迫らせているところです。

世界各国のニュースと比較すると、日本でワクチン接種の展開がだいぶ遅いみたいです。国際イベントを控え当然、ワクチン接種がおおかたの国民にゆき渡ったところで、海外からの出場選手や大会関係者を東京に迎えるべきだし、そういう段取りがあるものと思っていました。
しかも日本では、このワクチン接種が強制ではなく個人個人で選択の余地もあるという感触があります。選挙の投票券とか、国保の健康診断の郵送案内とか、無料の接種券にしても使うも使わないも、個人名で郵便物を受け取ったそれぞれの人が、すぐにでも予約して接種したいとか、しばらく様子見したいとか、判断するのだろうと思います。

そういう通知を自分もようやく手にとって、読んでみて、日々更新され変わってしまう情報に戸惑い、苛立ち、地元WEBサイトの情報と組み合わせて、結局自分自身で判断しなければなりません。
ワクチン接種情報に関しては、年齢別の予約開始時期が1~2か月前から区報などで周知予告されていて、まずは医療関係者、高齢者、疾患者が優先とのこと。郵便で受けたワクチン接種の案内を読んでも、自分が想定していた通りの事が適うわけではありませんでした。自分の健康や除菌など生活習慣に気を配り、時期が来るのを先入観なしに待っていなければ。必ず近い将来、大事に至らずに済む、と思うしかありません。
今現在該当している人達がワクチン接種予約の日程をどんどんこなして、自分の年代、若年層と展開していって、感染拡大という現象ががだんだん治まってくればいい、と願っています。

東京2020の開催時期を目前に、連日全国の聖火ランナー履歴が1人1人累積されています。東京2020開催を前向きに願っている公開イベントの1つです。参加するか辞退するか色々迷われた人もいるかもしれません。参加者の動画が毎日WEBで私達のPCやモバイル画面に届きます。

夏休み、どうしよう。思い立って、まずはイベント開催前のを下見してみてはいかがでしょう。

そういえば昨年2020年の5月頃、一番最初の緊急事態宣言の頃に、オリンピック・スタジアムやお台場周辺を見に行ったことがあります。千駄ヶ谷駅、原宿駅、渋谷駅、自分は都内在住ですのでよく知っている場所のはずなのに、以前と景観がすっかり変わってしまっていて、学生時代など昔の思い出の場所がほとんどありません。お台場海浜公園も高い塀で覆われ、絶景スポットを遮られ、工事中、目立って工事中断の気配、オリンピックが終わるまでずっと東京はこのまんまかしら… と思いながら、緊急事態宣言で昼間なのに全然ひと気がない、しーんと静まり返った不気味な「令和の」東京都心を散策して来ました。

この際、WEBマップのプレビューを見ているばかりではなく、東京を実際に訪れて、開催会場の付近を気軽にお散歩するなどというのも一案かもしれません。
ちょっと警備が多く、道路規制もあり、監視の電波のせいで緊張感がやや高め、 「いよいよ東京オリンピック」という雰囲気が実感できるかもしれません。