ACCESSの[テーブル]は、データ1行を1レコードとしてデータベースを作成します。EXCELワークシートで作ったデータ表と同じことなのですが、
EXCELとの相違は、
まず、ACCESSテーブルは、主キーの設定が必須ということです。左端列に昇順キーのフィールドを求められます。
またACCESSでは、各フィールドに入力するデータに、条件を設定することができます。EXCELでは自在に入力・追加・編集などできるのですが、ACCESSテーブルは、日付や数値、YesNo選択、テキスト文字数制限など、設定した条件をなるべく変えない様に設計します。EXCELはワークシート表に数式列を作成しますが、ACCESSではテーブルに集計フィールドを追加する事ができます。
EXCELは一番下の行が1048576行ですが、ACCESSは最下行がありません。
EXCELは、表のタイトルが、必ずしもワークシート名でなくても構いません。ブック名を付けて保存します。
ACCESSは、[テーブル1]でも構いませんが、テーブル名を付けます。データベース名で格納されます。