WORD:差し込み文書

「差し込み」といえば、WORDでデータベース機能を活用するメニュー。
WORDで印刷画面を作ります。
宛先住所氏名などのフィールドを、「はがき表書き」や「宛名ラベル」用にレイアウトします。「レター」や「メール」の宛名など、氏名のフィールドのみ差込みする場合もあります。また、本文中に[宛名]に対応する日程や金額などのデータを、差し込みすることもあります。

ウィザードの手順で簡単に完了できる場合と、ウィザードの手順をスキップして[差し込み印刷の開始]から[標準のWORD文書]>[宛先の選択]でEXCELやACCESSのデータを指定して、[差し込みフィールドの挿入]を選択、手動で設定した方が、より早く意図する差込みができるのではないかと思います。[結果のプレビュー]で各差し込み完了画面のイメージをプレビューして、調整します。

差し込みするデータは、EXCELワークシートやACCESSテーブルを使います。横1行のデータ1件について、WORDの1ページ印刷画面に、レイアウト配置されます。レイアウトされたWORD差込み印刷画面で、データが正しく表示されない時は、WORDを修正します。
データ自体に誤字などがあるときは、差込み元のEXCELやACCESSデータを修正します。
差し込み元のデータが宛名10件の場合は、各宛名のWORD文書が同じ内容の10ページとなります。