WordPressのバージョンアップNG、その理由は、サーバでPHPのバージョンアップが実施されていないということ。2018年12月頃に、ダッシュボードの通知が気になりだし、ExcelDB Workshop Trial の投稿を控える事にして約1年が経過しました。
プロバイダのサーバ仕様 (WordPressブログプラン用)
CentOS 6 PHP 5.3.3
CentOS 7 PHP 5.4.16
WordPress 更新に伴うPHP推奨バージョン PHP 5.6.20
PHPバージョンを推奨に更新すると、どんなメリットがあるのかよく分からないまま、ダッシュボードの表示「更新してください」という通知に推され、プロバイダ技術サポート窓口のメールフォームから、メール問合せしてみました。
返信メールは、メール受信トレイに確かに届きましたが、当ブログに回答内容をペーストしようと思い受信メールを受信日付等の条件で検索しましたが、見当らなくなってしまいました。削除した覚えはないのですが、当方のメールソフトの受信トレイから受信メールが消滅していることが時々あります。今回も同様かもしれません。Webサイトのメールフォームシステムから問合せしているので、システム側のメンテナンス操作等と同期している関係かもしれません。メールソフトの受信フォルダに置きっぱなしで保存していると思い込んで当てにしていると、受信メールが証拠として残っていないこともあるので、メール受信した時点で印刷するとかメール本文の部分を画面キャプチャして画像で保存するなど慎重に情報を獲得する様に心掛けなければなりません。
プロバイダの技術サポート窓口担当いわく、PHPの更新予定はない、等の内容が書かれてあったと記憶しています。
最新バージョン更新を取急ぎ実行したあとで戸惑うことが度々あります。その時点で、ダッシュボードから最新バージョンアップを促す警告の表示は消えますが、必ずしも満足できる状況ではなかったりします。最新バージョン対応のプラグが少ない、まだない、旧バージョン対応でサービス終了、動作確認されていない等々。
最新バージョンに更新する見通しがたたないサーバといつまで付き合うか、または、プロバイダ側の意向を支援して継続するか、レンタルサーバを利用している管理者の方々が選択すればよいことだと思います。