Windows10 Creators Update

最近Windows10がまた進化しているみたいで、今までマウスでメニュー1回クリックして「コントロールパネル」から各機能の画面を開く習慣がありましたが、最近のパソコンではよく探さないとコントロールパネルがすぐに見つかりません。以前の感覚で画面左下Windowsスタートボタンを右クリックして出てくるメニューの[タスクマネージャー]と[エクスプローラ]の間に[コントロールパネル]があったはずですが、[設定]に変わっています。[設定]メニューがここら辺の位置に戻っていることになります。

Cortinaに「コントロールパネル?」と聞いてみると、Web検索が出てきました。
もう一度Cortinaに「コントロールパネルを開いて!」と言ったら、「はい、分かりました」と声がして、よかったー!コントロールパネルが開きました。

Cortinaと話せるマイクがある◎検索ボックスに文字入力して検索すると、コントロールパネルは出てきます。日本語入力でOKですが、

コマンドは control.exe です。

メニューから探すときは、[Windowsシステムツール] を展開すれば、コントロールパネルメニューがありますが、よく使うアプリの下のアルファベット順AからWまでずっと下にスクロールしなければなりません。

また、[個人用設定] -[テーマ] の[デスクトップアイコンの設定]で、コントロールパネルをデスクトップに表示させることもできますが、この項目は[テーマ]のイメージ等からかなり下方「関連設定」にリンクがあります。Windowsクラシック表示のさらに以前、デスクトップからごみ箱を消したりしていた設定だったと思います。

2017年4月にWin10 Creative Updateという大型アップデートが配布されていたらしく、それ以降の変更のようですが、自分は今年2018年になってからWindows10にコントロールパネルメニューがないことに気付きました。
いまやコントロールパネルの世代ではなくなり、[Windows設定]を推奨となっているようです。Windows設定(すべての設定)の画面は、少し前まで2段だったと思ったのですが、現在自分のPCで[Windows設定]は3段、アイコンが13個に増えています。追加されているのは、[電話][アプリ][ゲーム]ではないかしら、と。
また、たとえば[ネットワークとインターネット]を開いて「ネットワークの状態」で作業中のままでいると、新たに[Windows設定]ホーム画面(すべての設定)は開きません。