10月初旬頃から、録画したTV番組を、ブルーレイレコーダーにダビングする時に、チューナーのエラーが頻発するようになった。
<エラー>
「申し訳ございません。下記の問題が発生しました。
状態番号:0701220040 」
時々この様なエラー画面が出てくるとダビングできない。時々問題なくうまくいくし、まったくダビングできなくなった訳ではないし、ダビングはいつでも構わないのだが、自分が感覚的にリモコン操作する時にエラー画面が出てくるとストレスを感じるようになった。
この番組録画は、ひかりTVチューナー(インターネット回線でテレビ番組視聴ができるNTTぷららのTVチューナー、地デジNHK民放ch、衛星BSch、及びひかりTVオリジナルch、WOWOWやスカパーやJCOMで視聴できるチャンネルもセット契約で視聴できる)に接続したHDDに保存されている。1TBのHDDを接続してフォーマットすると、TVチューナー録画専用のHDDになるのだが、チューナーの仕様で、チューナー内蔵の番組表から録画予約(1週間~2ヶ月前から予約可)する。録画を溜め込んでいると、1TBのHDDの残容量が少なくなっていくので、ダビング用のブルーレイレコーダー(内蔵HDD1TB)を購入した。
リモコン操作で録画番組名のところで長押しすると、再生とダビングや削除などのメニューが表示される。ダビングは10件まで選択可能だったはずなのだが、10月初めにファームウェア更新の通知が来て、最新ファームが当たった直後から、エラー症状が出てくるようになった。ダビング成功しても1,2件1時間以内の番組を選択した場合だったので、さっきはエラーだったので一旦やめたけど、しばらく経ったら「今の状態」が偶然に通常どおりに戻っているように感じる。
問合せサポートにメール相談したところ、返信の内容は、
①チューナー管理画面で HDDを切断
②チューナー管理画面で チューナー再起動、
③ルーター再起動
以上の操作を試して、エラー状況が変わらない場合は、
サポセンから電話連絡を待つ、第1~3希望予約時間を返信、
チューナーの電源OFFはリモコンで何度かやっていたが、変わらず。
管理画面から再起動操作、HDD接続切断、インターネット回線接続機器までやってみたが、直後にエラー。短時間番組を録画して、ダビング操作を試す日々
メールの返信には、 対応に数日かかる、などとあったので、第1希望の翌日夜は間に合わないということか、
それでも、 第1希望時間に着信履歴があったのだが、あいにく残業で電話の着信に気づかず、
しかし、その着信のあと、1日半エラーが出なくなったので、もしかして電話サポート着信したことで自動リモート対応…?
直ったかしらと楽観したが、1日おいてまた同様のエラー画面が出てきた。直ってなかった。
第2希望の週末AM時間帯の電話連絡を待つことにする。
予約時間通り着信、電話の向こうは年配の女性の声、ホテルのフロントとか、テレマのベテラン奥様みたいな喋り方だったので大丈夫かしら(何か買わされないかしら)とか案じたが、10月初旬のファームウェアのアップデートの後、エラーが頻発するようになった状況を説明すると「ファームウェアが妨げの原因になっている可能性はあります」などと応答が返ってきて、サポセンを少しは信頼する気になった。
流暢で丁寧なサポートで、そういう機器の確認は当たり前のことだから実は面倒くさいんだけどと思われるような数々の確認事項を、言われた通りにやってみることにした。先日のメール内容のおさらいではなく、今度は機器のネットワーク接続の確認を指示された。
接続は有線か無線か、機器のUSBポートにケーブルが差し込んであるか、レコーダーのHDD容量とか、
チューナーに接続している録画用HDD(ダビング元)と、ブルーレイレコーダー(ダビング先)は有線、無線どちらでも接続できるのだが、自宅ではWiFiで無線接続していた。
デバイス機器はSSID XXXX-1 の表記の2.4GHZでしか接続できないものと思い込んでいたが、設定-管理画面にIPv4、IPv6いずれのIPアドレスも表示されている。SSID XXXX-3 の5GHZのパスコードも設定済み、自分の設定を忘れていて、同じルーターから飛んでいる電波に繋いでいれば、同じホームネットワークで利用できるはずなのだが、接続元は2.4GHZ、接続先が5GHZでは多少接続が不安定になると思う。
電話サポートは、無線より有線接続の方が圧倒的に安定していると勧められたので、設置当初にいったん差し込んで、それから無線の設定をしたので抜いていたLANケーブルのコネクタを、今回のサポートで再び差し込み、有線接続の設定に戻した。
ネットワーク接続を見直してみたけれど、エラー状況は変わらず。
もしチューナー自体に問題があれば、レンタルチューナーの交換手配も可能とのこと。
接続済みのHDDにも、おそらく問題はないということが解った。
ひかりTVのチューナーは有償のPCツールでダビングすることも可能(PCツール専用アプリで録画再生)ですが、せっかくの番組録画が落ちてデータが消滅したりというトラブルの時は、1番組ずつ安全にダビングする操作をお勧めしていると言っていました。
ブルーレイレコーダーでも同様に、「時々でもダビングできるのであれば、取り敢えず問題はないです」とのことで、様子見ということで電話サポート担当さんとの通話を終えた。
ダビング操作は録画中を避け、10件一括チェックして放置、を諦め、1件ずつダビングできるチャンスを覗うことにする。
最近、数時間に及ぶスポーツ番組を一括で録画予約していて、毎日たびたび録画予約とダビングのタイミングを図らなければならず、面倒くさいことになってきている.. HDDの空き容量不足が気掛かりで見張るとか、自分の部屋でのんびりテレビ視聴のはずが、お仕事並みの面倒見をしなければという習慣が、良くも悪くも日課になってしまっている。