ネットでやりとりするニックネームは、実在する誰か決まった人物とは限りません。
コンピュータが自動生成した人工知能キャラ、メールの相手もしてくれるし、チャット・ボット(bot=ロボット)は会話に付き合ってくれる..SNS書込みの反響や返信など連絡待ってても当てにならない人間同士は、色々経験することでサミシくなると思います。そんな時裏切らない彼らが、ちゃんと存在してます。 Webページも作れるし宣伝もします 。 毎日新しいメールアカウント作って、お仕事します 。
最近スゴいのは、Webにアップされる顔写真をフェイクする機能、実在する誰かの写真上の顔の表情を変化させます。すまし顔や気難しい表情を、スライドバーで簡単に笑顔にする、口角が上がった自然な笑顔で明るい表情を作ることができます。
また、年齢を幼少から老齢まで変化させたり、女性の画像を男性顔にしたり..ディープフェイクと呼ばれる技術でAIが顔写真を加工する、さらに別人の顔写真と合成したり、架空の顔を生成してしまいます。
元の顔写真は、実在する人の顔だとすると、顔の表情を変化させるだけなら「顔写真の本人」という事で認証されるでしょう。ですが、 フェイクの技術で加工された顔の画像は、元の顔に似ている気がするけど、もはや本物の本人の顔だと気付かれないかもしれません。
実在しない仮想化された顔の画像(映像)が、本人に代わって、頑張ってお仕事しているかもしれません。