国家資格である情報処理技術者試験で「表計算」が出題されていたのは、21世紀初期のITニッポン社会までの話でだったのかも知れませんが、IPAのルールが刷新され世代は元に戻せないものだとしても、いっとき猛勉強したわけですから、一度取得した資格で充分通用するものだと思います。情処は午前午後ともペーパー試験のみですから試験会場にパソコンはなく、端末のエクセルを見ずに机上で問題用紙とペンだけで表計算するわけです。ペーパーに書かれている問題を実際にパソコンで実行すればそうなるはずなので、操作を試してみる必要はないはずなのですが。「表計算」だとその手のコトバが和風で、エクセルから見る人は咄嗟にマウスが動かないかもしれません。
ちなみに情報処理技術者試験で午後問は、大問に小問か複数出題があり、問1の回答を問2で使う要領なので、小問1でミスしているとそれ以降の回答は全滅になるし、しかも超速で制限時間との闘いで迷わず回答しないと、見直していたりうろたえてたりすると間に合わなくて、自分は2度目の受験で初級を取得しましたが未だ10年未満、申込みは4度、2、3度目は受験料を振り込んだだけであとから仕事の日程と重なってしまい、3年越しでした。
表計算 EXCEL,LOTUS1-2-3,,
複写 (コピー)
縦方向複写
横方向複写
絶対参照
相対参照
抽出
射影 (列の選択)
選択 (行の選択)
合計 SUM
平均 AVARAGE
標準偏差 STDEVP
個数 COUNT
条件付個数COUNTIF
表引き INDEX
垂直照合 VLOOKUP
論理積 AND
論理和 OR
否定 NOT
平方根 SQRT
整数部 INT
剰余 MOD
絶対値 ABS
判断文 IF
多重判断文IF(入れ子)
切り上げ ROUNDUP
切り捨て ROUNDDOWN
四捨五入 ROUND
順位 RANK
乱数 RAND