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EXCEL:一番速い!OneStop Solution

ワンストップサービスとは、一度の手続きで、必要とする関連作業をすべて完了させられるように設計されたサービスのこと。特に様々な行政手続きをいっぺんに行える「ワンストップ行政サービス」のことを指す場合が多い(e-words)と言われています。

one stop solution

ワンストップは「1箇所」で「一括して」、ソリューションは「問題解決」できる事などです。

「ワンストップ・ビリング」
請求書の処理等を、取引先ごとに会社全体、部署別、顧客別、ジャンル別など詳細データを振分け、また多彩な決済手段(現金支払、クレジットカード、口座振替、コンビニ支払、電子マネー決済など)についても、ワンストップサービス対応という事になります。

「ワンストップ・ショップ」
ワンストップ・ショッピングとは様々な商品を1ヶ所で買い求めること、(オンラインストアの1Clickといえば Amazon.co.jpの商標で、Apple Store が1Clickのライセンスを取得してのWebサービスの様ですが、)たとえば、電話で受発注できるシステムでは、1本の電話で予約注文すると保留中に在庫確認、担当者手配あるいは発注仮手配や、納期の確認まで出来るサービスがあります。

ですから、電話問合せ受信1件ごとに連絡先を聞いて折返しの電話連絡で回答する対応より、1通話で相談事の解決まで至る方がスピーディというばかりでなく、お客様から掛かってきた1通話の電話代で一件落着ということになりますので、one stop で頑張って対応できた分、電話代もかからずに済み、通信コスト削減というメリットに繋がってきます。

毎度お待たせしない素早い対応が好評、ひとたび体験すると病みつきになる、とお客様に絶賛され高評価を戴けるワンストップ・ソリューションにおいて、さらに一番速い!を目指すなら、自分の仕事で取扱う専門知識くらいすべてアタマの中にあれば可能、という単純な事かもしれません。

EXCELの場合では、たとえば、EXCELのワークシート1枚に全項目貼付け作業するなど、全体データベース表(実表)を作成した場合、オートフィルター機能で各列キーワード検索になるより、EXCELの検索メニュー(ctrl ∔ f)を使うと一手間で済みます。

EXCEL◇SUBTOTAL とSUM関数

オートフィルタでデータ抽出して、表の列データを合計する場合です。
どこか空いているセルに[Σ] AutoSum (オートサム・ボタン)を使って合計を計算する数式を作ろうとすると、「=SUBTATAL」 が表示されています。オートフィルタをオフにしている時はSUMなのですが、オートフィルタが実行されているとSUBTATAL です。

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SUBTATAL は、オートフィルタを条件でセットあるいはリセットして表示されているデータの合計を計算しています。
SUM関数の合計値は、選択範囲や選択データの合計を計算しますので、SUBTATALの場合と計算結果が異なる場合と同じ値の場合があります。SUM関数を使うときは、オートフィルタで非表示のセルも引数で選択していると合計されています。

EXCEL◇相対参照と 絶対参照 ふたたび


「相対参照」 と「絶対参照」 の例

 (相対参照)A1 (絶対参照) $A$1 とします。

絶対参照の参照セルの値や数式は、コピーしても、データ表を移動しても、参照元の値が変わりません。

また、
 A$1 列の相対参照、行の絶対参照

行の先頭セルの値や数式を、列方向(右方向)にコピーする

 $A1 列の絶対参照、行の相対参照

列の先頭セルの値や数式を、行方向(下方向)にコピーする

いずれか、絶対参照を逆して値や数式をコピーすると、先頭行、先頭列の値がずらっと連続でコピーされてしまいます。

もし、絶対参照が必要で、どちらか解らなくなっってしまったら、途中の適当なセルや、行の一番端のセルに、実際の値を代入してみればすぐに解ると思います。