PCデスクトップにOfficeアプリの新規ファイルを作成する場合、いくつか方法があると思いますが、
1、スタートメニューのOfficeから起動して新規ファイルを作成、または、既存のファイルを起動中に新規ファイルを作成する。
2、PCデスクトップ上で右クリックメニュー、新規作成からOfficeアプリを選択する。
新規のワークシートで入力も何も作業しない、空ファイルの状態でデスクトップに保存すると、上記1は「Book1」で、2は「新規 Microsoft Excel Worksheet」という名前です。
さらに、保存したファイルの「プロパティ」でファイルの容量を気にしてみることにします。自分のPCでいずれのExcelでも「デスクトップ上のサイズ」が8KBと表示されています。
「ファイルサイズ」の方は、「Book1」が「新規 Microsoft Excel Worksheet」より値が大きくなっています。
また、たとえば、何も文字入力していない空のエディター(メモ帳など)は0KBなので、何も作業していないExcelは書式やツール等初期値に何か含まれているのかと思われるのですが、同様の作業をWordで実行すると、「新規 Microsoft Word Document」は0KBになるので、Wordはエディター類と同様と思われます。
ワークシートに何か文字入力すると、文字数分のバイト数、容量が大きくなりますが、入力した文字を削除(delete)しても元のサイズの値に戻らず、文字入力された情報は残されている可能性があります。しかし、ワークシートを削除してファイルサイズの値を見ると、データを削除したサイズより値が小さくなるので、入力されたデータが丸ごと消去され、初期の状態に戻っているかもしれません。
ちなみに、ファイル名はファイルサイズと無関係みたいです。