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WordPress:style.css カスタマイズ

FTPからWordpress のフォルダを開くことができる人は、テーマのTwentyEleven のスタイルシートがどの階層にあるか探すことになると思います。スタイルシートをカスタマイズするなら、テーマのフォルダは、http://(自分のホームページのURL)/wordpress/wp-content/themes/ このテーマフォルダ(themes)を開くとテーマの名前(twentyeleven,twentyten等)フォルダがありますので、その中のstyle.cssをダウンロードして開いてみればよいわけですが、Wordpress のフォルダ内には似たような名前のファイルが数多くありますし、style.css はどのバージョンのテーマも同じ名前のスタイルシートですので、必ずバックアップをとっておくのが無難です。
twentyelevenのスタイルシートは2千行以上あります。Wordpressの各部品をリサイズしたりカスタマイズできるはずなのですが、サクッと思い通りのデザインになりません。シンプルデザインでカスタマイズ自在、商用Webサイト構築で超人気というWordpressですからね。5分でWordpressをインストールした日からアナタも即一流Webデザイナーの仲間入りなんて、なかなか険しい道のようですね。スタイルシート編集中
スタイルシートの一部をいじった例ですが、タイトル&本文が左に寄って2カラムになっています。通常は左サイドにもスペースがあって3カラムで構成されていると気付きます。TwentyEleveのStyle.css を開くと、left(左) , right(右) と縦割りカラムを現す単語が見られますのでこの辺りが手掛かりになりそうなのですが、.left-sidebar, Right Content と左右対称でなく、またそれぞれの部分が、スタイルシートの他のどこかと関わっていますので、対応している箇所を探して編集しなければなりません。

WordPress:サイドバーをフッターで表示

テーマはTwentyTen に変更しました。WordPress Classicでは、サイドバー(WordPressの既定で画面右フレームに出る検索窓とか、アーカイブメニューやカテゴリ一覧とか)がフッター部に属していることに気が付きました。PCブラウザでは投稿本文の右方にサイドバーが表示され、トップから最新記事~投稿日時降順に記事が掲載されていてスクロールして過去へ遡って閲覧できますが、サイドバーでメニューを見て読みたい記事にリンクで飛ぶことができます。このサイドバーが携帯ホームページでは、投稿記事の一番下のフッター部に表示されますので、本文のフレーム幅を気にせず記事を読むことが出来ます。
TwentyTenでは、サイドバーは右フレーム位置にありますが、「ガジェット」をドラッグアンドドロップでフッターにレイアウトすることができます。(フッター右サイドに検索ウィンドウを複数配置してみました。)しかし、ガジェットの設定では右フレームのサイドバー、フッターのガジェットいずれも表示されダブりますので、index.php で  を消してトップページの右フレームを真っ白にしました。内容はフッター部に設置しましたが、サイドバー位置のスペースは残ったままです。
index.php(トップページ)
archive.php(アーカイブ)
author.php(投稿者別一覧ページ)
category.php(カテゴリ別一覧ページ)
single.php (単一投稿記事ページ)