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EXCEL2:ゼロをとる

エクセルでワークシートのゼロ値を表示させない方法は、IF関数を使うなどいくつか御存じだと思いますが、ワークシート上に実際ゼロがある、と空白セルの見分けができなくなってしまいます。
実際に値があるセルなのに非表示にする場合、エクセルが消したゼロの値を忘れていない、という事をどのように知る事ができるでしょう。

たとえば、オプションの詳細設定で「ゼロ値のセルにゼロを表示する」のチェックボックスをオフにして、ワークシートのゼロ値を非表示にします。元々ゼロが入っていたセルを範囲選択すると、ステータスバーのオートカルクには、データの個数が「カウント」されています。COUNT関数を使っても同様の結果になります。

実際、ゼロ値が何処にあったのか、という場合は、「数式の表示」ボタン(ショートカットキー:Shift+Ctrl+@))で数式と同様に、ワークシートで非表示設定中のゼロ値が表示されるようになります。

別の手段でゼロ値を消す例に、条件付書式で[指定の値がゼロと等しい]場合に、フォントの色をセルの色と同色にすればよい、という考え方もあるかもしれません。この場合セル色を他の色に設定しない限りゼロ値が見えません。
通常のワークシートで、隠しておきたい数式の結果をわざわざフォント色を白に設定して、一見なにもやっていないように消してみせることが可能です。

EXCEL2:トリプルクリック

2月立春を過ぎてウィンタースポーツもそろそろ佳境ですが、早くもフィギュアスケートがシーズンオフの時期になります。今シーズンもフィギュアの選手が大活躍でした。シーズン中に繰返し何度も同じプログラムの演技を見ますが、トップレベルの選手達が世界大会本番を経験するたびに上達して完成度が高く美しい演技を、家にいながら地デジTVで気軽に観覧でき、感動を共有できるのはとても素晴らしいと思います。

フィギュアスケートで難易度が高いと言われる3回転ジャンプ、トリプル・アクセル(基礎点:8.5)は、ダブル・アクセル(既基礎点:3.3)より2倍半くらい得点が高く、また3回転の他のジャンプ(トリプル・トゥループ、基礎点:4.1)の2倍くらいの高得点が期待できるそうです。

さて、大技ではありませんが、パソコンで「トリプルクリック」という操作ができます。
お馴染みのダブルクリックは2回クリックですから、トリプルクリックは連続3回クリックするという操作です。
たとえば、プラウザで閲覧中の文章のどこかをクリック、ダブルクリックすると選択範囲が反転表示されます。さらにトリプルクリックすると文章選択、段落全体が選択範囲になります。

WORD文書でトリプルクリックすると、ブラウザと同様に段落の選択ができますが、さらに左余白にマウスを置いてトリプルクリックすると、「文書全体を選択」という小技になります。

EXCEL使えるトリプルクリックは、EXCELの一番上、メニューバーの一番左のEXCELアイコンの上でトリプルクリックをすると、ブックを閉じる操作になります。アプリケーションを複数起動して右上の閉じるボタンが探せなくなっている時などに便利です。この操作は、EXCELだけでなく、WORDやPOWERPOINTでも同様にできます。

EXCEL2:EXCELで蛍光ペン

EXCELを使っているときに、WORDの機能を探してしまうことがあります。
校閲中に「チェックを黄色でマーク」と蛍光ペンを探して、EXCELには無いので調べてみると、EXCELで使えるペン機能は、ユーザ設定で[リボン]の[新規グループ]に[ペン]を追加します。マウスでドラッグ、ペンでワークシートに書けますが、WORDのマーカーペンとはちがうツールみたいです。ペン機能は、タブレット端末やUSBデバイスのペンタブレットを接続して使う機能のようです。

[校閲タブ]コメントの中央あたりに[インクの表示]という謎のボタンがありますが、追加するペン機能と関連があるみたいです。

エクセルの既定で[ペン]は出ていないので、セル書式でイエローやスカイブルーでセルを[塗りつぶし]した方が効果あるかもしれません。

EXCEL2:開かないで見る

前回の「いまさら、エクセルとは」のうち「ニコニコ大百科」で検索した「EXCELとは」のページで、「ExcelとWindows」という見出しの続きに、

>面白いことにこのExcel、元はMac専用に開発されたソフトだったりする。

とか書かれていて、http://dic.nicovideo.jp/a/excel
Mac専用 Excel4.0 、1.44MB FD対応,漢字Talk 6.0.7: 4MB以上..
201602日本公開の映画「スティーブ・ジョブズ」を見ましたが、映画に登場しているAppleⅡでも動作するというソフトです。

自分は、Excel 5.0を持っていました。ネットのフリマで譲ってもらったのですが、フルセットで立派な箱入りでした。 WindowsPCのExcel97,2000と比較したりしましたが、Excel5.0をインストールしていた Macintosh Performa(PPC)を使わなくなってからExcel5.0をヤフオクに出品して、落札者の方に感激されました。

「ExecuteExcel4Macro」について。

シートの追加の操作の時に、シートタブを右クリック-挿入メニューに「Excel4.0マクロ」シートのアイコンがあります。Excel4.0で使われていたマクロが、今の新しいExcelのバージョンでも使えるようになっているわけですが、VBAで ExecuteExcel4Macro というコードを書くと、Excel4.0のマクロを実行します。

ExecuteExcel4Macro でたとえば、他のExcelブックを開かないでSheet1のデータを見たい、というマクロを実行する事ができます。Excelを開かずにそのブックのパスを書いて、マクロを実行したワークシートでデータを表示させることができます。

WORDの差し込み印刷に、EXCELを開かないでワークシートの表データを呼び出す機能がありますが、共用サーバ上のデータなどExcelを開かずにリストを取り出すことが出来れば大変便利だからと活用したくなるのですが、ExecuteExcel4Macro を書くときには、充分な動作確認が必要と思います。古いプログラムなので万能ではなく、思いがけない事態が起こる可能性があります。

※参考 「エクセルで4.0マクロ」について。
http://excel4macro.blog86.fc2.com/

EXCEL:いまさら「エクセルとは」

2000~2001年、約2年OAインストラクターを初体験しました。公務公共にIT導入支援というプロジェクトは縁の下の力仕事なみ、とてもやりがいがありましたが、それ以降OAインスト職はなかなか決まりませんでした。インストラクター職にこだわって勉強を続けるよりも、EXCELを活用するオフィスワークを希望して、派遣でOAオペレータ職にエントリーして就業先を紹介してもらいました。インストラクターは、EXCELテキストのサンプル例しか知りません。お仕事でEXCEL表を使っている受講生の質問に、自信を持って対応できなかったからです。

IT講師を続けていたら、EXCELやWORD、ACCESSも、それほど理解出来なかったかもしれません。オフィスワークで使うPCは、とても貴重な経験でした。

2005年頃に再び、新宿の某ビジネススクール主催で都立校OAインストの求人情報をWEBサイト見ました。ちょっと懐かしくなって面接希望、各現場1名のスタッフが、知恵を出し合える情報交換掲示板などが用意されていると伺いました。面接担当の先生と、いろいろ思い出ばなしになりました。

2010年、都内某ビジネススクールで「職業訓練認定校」のパソコン講師募集の情報を見て、面接を受け、説明会に参加、5年に1度インストラクターの機会が巡ってくる、東京都立校でOAインスト以来10年ぶりに、いままでの自分自身を振り返る意味で、OA講師にエントリーしてみました。
面接の当日出題は「WORDかEXCELで、5分くらいのデモ講義をやって下さい」というものでした。EXCELを選んで、会議室で3人の面接担当の前に立ち、ノートPCのEXCELを立ち上げてプロジェクタに映った白紙のワークシートを見て、うまく説明できない状況だけれど、喋れなくなっている自分に気が付きました。上手に喋ろうと緊張していたのではなく、どういえばいいのか「教えたくないな」とふと思ったのです。
3名の面接担当の方々を目前に、 準備していた内容をその場で変更、その時思いついたネタを話してみました。それがEXCEL WORKSHOP の EXCELの初回タイトル「A列に連番」

デモ講義で「EXCELとは、」と切り出してから、5分間がやたらと長く感じました。IT講師を引き受けた初心者の頃は、堂々と120分の講義を気持ちよく余裕でやりきれたのに、と。

実際、1ヶ月契約した職業訓練認定校のサブ講師を単発2日間出勤して、他の待機中のベテランの方に代わっていただきました。OA講師を希望して登録していて、出番を待っている先生方は大勢いらっしゃると思います。

また、就活中の職業訓練校の受講生のみなさんは、はじめてPC操作を教わるわけではないと思うのですが、初心に還って、最初からPC操作を習うように、黙々と受講しています。講師だけを続けて来られた先生方には、かなわないかなと思います。

せっかく10年ぶりにOA講師の職場に戻れたのですが、あの頃の自分に戻れる気がしなかったのです。事務職やOA職で、WindowsPCやネットワークを学んで、実践的な端末操作を身につけてしまっているので、改めて「パソコンを教科書で教える」こととはまた別の、パソコンの面白さを、教えられない職場だったと感じました。

職業訓練が、どんな雰囲気でどんな受講生が来ているのか、興味があっただけかもしれません。勤務中に、別件応募していた他社からの電話連絡を受けてしまったり、短期の案件だったので、どちらも掛け持ちでやれないかな、などと曖昧な返事をしていました。

自分の代わりは、誰でもやれるという気もします。

「EXCELとは」

Webサーチエンジンで用語の意味を調べたいとき、「何々とは」と調べたい用語のあとに「とは」と続けて入力すると、その言葉が含まれているページの中からさらに、主に用語の語彙について書かれているページが優先的に表示される、という事です。
キーワードによっては、カタログや価格表など商用ページに数多く含まれるものがあるからだと思います。

「エクセルとは」「EXCELとは」で、検索された出てきた結果のページのうち、本文の1行目を書き出してみました。

>Google
エクセル(Excel)は、Windows(基本ソフト、OS)でおなじみの米国Microsoft社が開発したアプリケーションソフト(応用ソフト)です。

>PC玉手箱TOP
エクセルとは・・・
表を作成し、データの集計や分析を行うことができるソフトウェアです。

>ニコニコ大百科
Excelは正式名称”Microsoft Office Excel(マイクロソフト・オフィス・エクセル)”といい、Microsoft Officeを構成する一連のアプリケーションの中でも、Microsoft Wordと並んでその中心的存在となっている。

>Yahoo知恵袋、エクセルとワードの違い
エクセル=表計算ソフトの事で、請求書や見積もり書 などの作成に使います。表の作成で計算式が入ります。

>>Yahoo知恵袋、エクセルとワードの違い
エクセルは表計算、グラフ作成、関数計などが出来、家計簿、グラフ作成、経理で役立ちます。マクロと言う機能もあり知識があれば非常に役立つソフトです。

>できるネット Excel(エクセル)とは
「Microsoft Excel」(マイクロソフトエクセル)は、ビジネスの現場で広く使われている表計算ソフトウェアです。データを表にまとめて関数で計算を行ったり、グラフを作成したりできます。

>Wikipedia
Microsoft Excel(マイクロソフト・エクセル)は、マイクロソフトがWindows及びMac OS向けに販売している表計算ソフトである。

以上

EXCEL2:分数式をレイアウトする

EXCELのワークシートは分数式の入力に向かないし、EXCELでは単純に分数の計算がまったくできないならば話は簡単なのですが、セルの書式を[分数]にして、計算できるといえば出来てしまうので、エクセルで分数もできるとなると説明がかなり億劫です。
 

レポート作成するために分数式を表記しなければならないとしたら、数式テンプレートを呼び出す方法があります。[挿入]-[記号と特殊文字]-[数式] を展開すると分数式テンプレートが現れます。(これは、EXCELだけでなくWORDやPowerPointでも同様に出来ます。)この方法では、ワークシート上で分数式を計算する機能はありません。オブジェクトとして分数式をレイアウトしますので、レポートの図式をデザインできると思います。

また、[挿入]-[オブジェクト]のリストから[Microsoft数式 3.0]を選択すると、記号ツールバーと、PowerPointのプレースホルダのような枠線が出てきます。ツールバーに様々な数式入力に対応できる数学記号、分数用のボタンも見つかると思います。数式エディタを起動して、数式を作成してワークシートにコピペして配置できますが、既定で枠線の色が付くので、用途によっては枠線の色を非表示にするのが手間かもしれません。
 

もっと単純に、EXCELで分数のまま記録しておきたい場合ですが、たとえば、単純に1/2(2分の1、小数で0.5と同じ値)を入力したいのですが、2分の1 とそのまま 1/2 とベタ打ちすると1月2日になっています。

このあたりからEXCELは面倒くさいので、エクセル自体の仕様を知っていてあげなければ、という事態です。

あらためてセルに、1/2 を入力してみることにします。

セルをアクティブにして、半角スペース1回、そのあと 1/2 と入力すると、日付(1月2日)になりません。1/2 はセルの左寄り、[文字]として入力されています。もう少し分数らしく表現するには、セル書式からフォントの設定で、1を上付き、2を下付きにする、などとよく言われています。

セルをアクティブにして、0の値を入力してから、上記と同様、スペースを1回、1/2 と入力すると、1/2 が右寄りになります。計算が出来るのは、セルの右寄り、つまり数値として入力できた場合です。この場合は、上付き、下付きの設定が出来ませんのでちがいがお分かりになるかと思います。

EXCEL2:開発タブを追加する

ExcelでVBエディター(VisualBasic for Applications)を開くとき自分は、Alt + F11 ショートカットキーを使いますのであまり気にしていなかったのですが、最近のEXCELでマクロ(VBA)を使うなら、[開発]タブを追加するという一手間がかかります。

WinXpの頃は、エクセルマクロといえば、ツールメニューにマクロ-VBA-VBEditorというメニューがありましたが、Excel2007以降、Officeのメニューがタブ(リボン)に変わってから、なんだかマクロから遠ざかってしまったという方もいると思います。[表示]タブを開いて、一番右に[マクロ]があるけど使いづらい気がする、やっぱり以前のバージョンとエクセル自体のイメージが変わってから張り合いがなくなって、等々。

最近のEXCELは既定(デフォルト)で[開発]タブがオフになっていますので、オプションで追加します。
マクロを使わない人には見えなくてよいので、教えなくて済む設定です。
Excel2007では、オプションの基本設定に[開発]タブをリボンに表示する、というチェックボックスがありましたが、2010以降は、オプションで[リボンのユーザ設定]の画面右窓、メインタブの[開発]のチェックが外れていますので、クリックしてチェックを入れます。

社内PCで[開発]タブが設定できるのであれば、マクロを組んで試用してみても構わない環境だと思います。[開発]タブが表示されるかどうか、システム管理者が監視しているかもしれませんが、そのPCユーザはマクロが使えるというアピールになると思います。

EXCEL:一番速い!OneStop Solution

ワンストップサービスとは、一度の手続きで、必要とする関連作業をすべて完了させられるように設計されたサービスのこと。特に様々な行政手続きをいっぺんに行える「ワンストップ行政サービス」のことを指す場合が多い(e-words)と言われています。

one stop solution

ワンストップは「1箇所」で「一括して」、ソリューションは「問題解決」できる事などです。

「ワンストップ・ビリング」
請求書の処理等を、取引先ごとに会社全体、部署別、顧客別、ジャンル別など詳細データを振分け、また多彩な決済手段(現金支払、クレジットカード、口座振替、コンビニ支払、電子マネー決済など)についても、ワンストップサービス対応という事になります。

「ワンストップ・ショップ」
ワンストップ・ショッピングとは様々な商品を1ヶ所で買い求めること、(オンラインストアの1Clickといえば Amazon.co.jpの商標で、Apple Store が1Clickのライセンスを取得してのWebサービスの様ですが、)たとえば、電話で受発注できるシステムでは、1本の電話で予約注文すると保留中に在庫確認、担当者手配あるいは発注仮手配や、納期の確認まで出来るサービスがあります。

ですから、電話問合せ受信1件ごとに連絡先を聞いて折返しの電話連絡で回答する対応より、1通話で相談事の解決まで至る方がスピーディというばかりでなく、お客様から掛かってきた1通話の電話代で一件落着ということになりますので、one stop で頑張って対応できた分、電話代もかからずに済み、通信コスト削減というメリットに繋がってきます。

毎度お待たせしない素早い対応が好評、ひとたび体験すると病みつきになる、とお客様に絶賛され高評価を戴けるワンストップ・ソリューションにおいて、さらに一番速い!を目指すなら、自分の仕事で取扱う専門知識くらいすべてアタマの中にあれば可能、という単純な事かもしれません。

EXCELの場合では、たとえば、EXCELのワークシート1枚に全項目貼付け作業するなど、全体データベース表(実表)を作成した場合、オートフィルター機能で各列キーワード検索になるより、EXCELの検索メニュー(ctrl ∔ f)を使うと一手間で済みます。

EXCEL2:空ファイルサイズ

PCデスクトップにOfficeアプリの新規ファイルを作成する場合、いくつか方法があると思いますが、

1、スタートメニューのOfficeから起動して新規ファイルを作成、または、既存のファイルを起動中に新規ファイルを作成する。
2、PCデスクトップ上で右クリックメニュー、新規作成からOfficeアプリを選択する。

新規のワークシートで入力も何も作業しない、空ファイルの状態でデスクトップに保存すると、上記1は「Book1」で、2は「新規 Microsoft Excel Worksheet」という名前です。

さらに、保存したファイルの「プロパティ」でファイルの容量を気にしてみることにします。自分のPCでいずれのExcelでも「デスクトップ上のサイズ」が8KBと表示されています。
「ファイルサイズ」の方は、「Book1」が「新規 Microsoft Excel Worksheet」より値が大きくなっています。

また、たとえば、何も文字入力していない空のエディター(メモ帳など)は0KBなので、何も作業していないExcelは書式やツール等初期値に何か含まれているのかと思われるのですが、同様の作業をWordで実行すると、「新規 Microsoft Word Document」は0KBになるので、Wordはエディター類と同様と思われます。

ワークシートに何か文字入力すると、文字数分のバイト数、容量が大きくなりますが、入力した文字を削除(delete)しても元のサイズの値に戻らず、文字入力された情報は残されている可能性があります。しかし、ワークシートを削除してファイルサイズの値を見ると、データを削除したサイズより値が小さくなるので、入力されたデータが丸ごと消去され、初期の状態に戻っているかもしれません。

ちなみに、ファイル名はファイルサイズと無関係みたいです。

 

EXCEL◇ITユーザサポート・デスク 2

社内PCの移行後に、アップグレードされたEXCELで困ったとき、ITサポート業者や社内ヘルプデスクの電話番号やメールアドレスに問合せするとすぐに解決してくれると思います。

パソコンはひとりで学習できます。自宅でもインターネットで調べたり、eラーニングや本を買ったりでマイペースでできると思うのですが、会社のPCの設定に関しては、社内セキュリティ、社内のポリシーで管理されていますので、独断で判断したり、頑張らない方が解決が早いです。

自分で使うパソコンだから自分で解決したい、パソコンくらい教わらなくてもわかるし、ひとりでやれたし出来たと思ったから… 等など。社内ヘルプデスクを敬遠しがちです。

パソコンが充分に得意な人は、パソコンスキルを活かして「会社のパソコンとネットワーク管理」に興味を持つことは、期待されています。「ITヘルプデスク」担当業者と積極的に業務連携して、会社PCを活用して頂けたら、社内はとても助かると思います。

社内PCがバージョンアップされる時期には、サポート担当用のマニュアルも更新されます。パソコンが新しくなっただけなのに、会社の雰囲気が変わったように感じることもあると思います。ヘルプデスクに「答えを教わる」という使い方でなく、「自分の会社のネットワーク環境を確認する」感覚で結構だと思います。

「ヘルプデスク」とは、もともと金融機関系ATMカード等の電話サポートデスク担当の通称だったそうですが、社内のどこかに社内PCを管理しているチームがあり、「ITヘルプデスク」のメンバーがいると思います。

EXCEL◇データベース最下行までスクロール

ダウンロードしたデータ表が非常に大きく行数が多くて、マウスでドラッグしたまま最下行まで引張る操作をするとき、あとどのくらい時間がかかるか気掛かりな事があるかもしれません。その場合は右スクロールバーを見ます。スクロールバーが徐々に下方に移動していますので、その位置で操作の経過がだいたい分かると思います。

WordPress:プラグイン Category Order

Excelについて投稿を思いついたら、意外にディリーでイケてます。
「Word,Excel」OAオペレータの自分が、いまや「WordPress,Excel」ブロガー やってます!
さて、新規投稿を公開しようとするとき私は「カテゴリ」のチェックをよく忘れるのですが、カテゴリ一覧の表示順をカスタマイズできるプラグインがあるということで「Category Order」をインストールしてみました。最近自分のWordPress“メモランダム”で「Excel」の投稿数が急増中なので、「Excel」をサイドバーのカテゴリ表示の一番上に移動したのですが、チェック忘れが解消できるかもしれません。
プラグインは、ドラえもんのポケットみたいにインストールほんの数秒で自分のWordPressが感動的に快適になのですが、新規追加プラグインの原語(英語など)リストから探さなければなりません。日本語で検索できれば、もっと手軽にWordPressが快適になるかと思います。

EXCEL WORKSHOP トライアル について

私が37歳でITデビューした頃、自分のPCライフ経験がテーマの私設ホームページをはじめて、OAインストラクターを経てOAオペレータでIT系OLとして、気付けば10年以上が経ちました。
会社で毎日PCを使い、さらにPCが得意になり仕事もとても早くなったのですが、仕事で知りえた情報やデータは決して漏らさない、業務終了以降も絶対喋らない、という日本社会の常識は周知の事ですから、次第に自分の私設サイトも日記のようなPCライフの話題を避けるようになってしまいました。
せっかく世の中で通用する仕事ができるようになったというのに、自分の得意について敢えてWEB投稿しなくなったので、自分自身をアピールする機会を逸してしまっていることに気付きました。何も喋らないという事は、何もしていない事と同じではないかと悩んだ時期もあります。
自分に、声なき、リクエストの声が聞こえる事があります。また自分をWEBで探している人がいるのかもしれないし。
Excelを親身に教えてくれるWebページは数多くありますが、自分の知りたいExcelを熱心に検索している人も数多くいると思います。
たかがExcelですが、業務契約の際には機密保持契約書にサインして入職します。これまで何枚もの機密保持契約書にサインしていますので当然、機密データやExcelに入力された情報等をありのままに投稿する覚書き等は非公開にするなど回避しなければなりません。EXCELについてどのように書ければWeb投稿更新できるものか、トライアルしてみようと思います。具体的には、敢えてExcel図表サンプル例を置かない事にします。
ところで、WordPressは、東北のSOHO支援某社に教わりました。
Gucchi「私は Word、Excelができます。」
SOHO社「そうですか? 私たちは WordPress」
自分は彼らから WordPressというキーワードを戴きました。彼らはすでに、WordPressで数々の企業Webサイト構築を手掛けているに違いない。
それでは、私は、WordPress で何をやろう。
WordPress で Excel を書いてみることにしました。
Gucchiの、WordPress、Excel、トライアル、です。