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EXCEL◇CSVデータ加工、オートフィルタ抽出

共用サーバの既存システムから出力したCSVデータを、Excelのワークシートにインポートします。CSVはカンマ区切りのテキストデータです。メモ帳エディタで開くと、カンマ記号が目立ちますが、EXCELワークシートで開くと、カンマ記号が列の区切りということが解ります。EXCELと同じデータ表ですが、CSV形式のままでも、作業ができることは出来るのですが、EXCELの仕様で数式などを使うデータ操作で支障が出ることがあり、EXCEL形式(拡張子が.xlsx)で保存しておくとよいと思います。

CSVデータで、4行1組の表が、出力されている場合です。

1行目から4行目まで1表

5行目から8行目までが2表、

という連続データです。

このような場合、A列に1列挿入して、1表の1行目2行目3行目4行めの右端に1,2,3,4と連続データを入力して、4行セットで下方向にフィルコピーします。

CSVのデータは、表の書式設定に不向きなので、行頭に連番を入力することで、データ加工の手掛かりになり、オートフィルタでデータ抽出や、各表データの比較などが容易で見やすくなります。

EXCEL◇よく使うメニュー

仕事でよく使うExcelのメニュー、

たとえば 「データ」 →「フィルタ(オートフィルタ)」とか「並べ替え」

「区切り位置」「ウィンドウの整列」です。

「桁区切り」「桁上げ(下げ)」も経理データ処理でよく使います。

「印刷プレビュー」は、ユーザ様向けにたびたび回答したEXCELメニューです。

「書式のコピー」ボタンをダブルクリックして、コピー操作する事もよくあります。書式のコピーボタンは、シングルクリックでは1箇所だけ書式をコピーしますが、ダブルクリックで書式コピーを何度も繰返し、複数セルに書式の貼付けができます。


EXCEL操作する時、メニューやツール名と各仕事先のスタッフさんとをセットで覚えていたりします。教わった手順をそのまま、覚えたEXCELの操作で、過去の仕事経験を次の仕事で、繰り返し活用することができます。