デスクトップやマイドキュメントのどれかファイルを選択して、拡張子があるかないか見てください。拡張子(かくちょうし)があると、Excelならファイル名に「.xls」「 .xlsx」が付いています。Excelのカンマ区切りcsv形式は「.csv」、メモ帳などテキストエディタは「.txt」、WORD は「.doc」 PowerPointは「.ppt」などです。
ファイル名だけで拡張子が見られないPCは、拡張子を表示する設定をあとで記します。
拡張子が表示されていればどれでも構いませんが、手始めに「テキストファイル(.txt)」が適していると思います。ファイルを1回クリックして開かず選択するだけで F2キー、名前が変更できる状態にします。あるいは右クリックメニュー「名前の変更」でも結構です。「txt」を「xls」に変更します。「拡張子を変更するとファイルが使えなくなる場合があります。変更しますか?」というダイアログが出てきますので「はい(Y)」をクリックしても大丈夫と判断できるファイルでお試し下さい。「はい(Y)」をクリックすると、ファイルのアイコンがExcelに変身していると思います。「xls」を「xlsx」にするとExcelのアイコンもバージョンアップします。
さて、ファイルの拡張子を表示させる方法です。コントロールパネルの「フォルダオプション」で「表示タブ」を開いて「詳細設定」をスクロールします。「登録されている拡張子は表示しない」にチェックが入っていると思いますので、チェックボックスを1回クリックしてオフ(空白)設定を「適用」、「OK」をクリックします。「‥表示しない」を「しない」ので「表示する」設定になります。
会社のPCでお試しの場合、フォルダオプション設定は元に戻しておくことをお勧めします。