いまさらですが、馴染みのパソコンの日本語キーボードは確かに入力キーに「かな」が書かれてて、ひらがなが読める人は、ひらがなキーを押せばその文字が当然入力されると思うでしょう。
しかし、私たちはもうとっくに「かな(KANA)モード」を忘れています。
アルファベットで日本語を入力する「ローマ字入力」について説明しなければなりませんし、キーに書かれてある「かな文字」はなぜ使わないのか、ローマ字で画面に入力できるのは同じ「ひらがな」なのか、たとえ話は通じなくても日本語には2通りの入力方法がある、ということが伝われば充分だと思います。実際、かな入力など教わってないという人も多いのではないかと思いますが、そもそも「かな(KANA)モード」に興味がある人に、そういう話はなかなか通じにくいものです。
私自身はワープロでかな入力を覚えましたので、Windowsでローマ字入力に慣れるまでずいぶん苦悩しましたが、自分がOAインストラクターだった頃はまだ、かな入力で通用していました。ここ数年はデータ入力オペレータと競って8時間連続タイピングも大丈夫です。専門学校へ行かなくても在宅でローマ字入力練習していると入力スピードも上がり、仕事レベルで通用するようになると思います。
Window8 店頭デモ、WindowsPCもapple iPadのようにタッチパネルで操作できるようになりました。でも、まだ現在のところタッチパネルモニター製品の数は少ないそうで、マウスもキーボードも必要のようです。
Windows8の画面は、メトロ型とレトロ型、2種類のアプリがありどちらも使います。
「メトロ」 新登場のスタート画面です。タスクバーがありません。
「レトロ」 従来型のデスクトップ画面です。タスクバーがあります。
アプリケーションを開くスピードがとっても速いのが魅力です。Excelの起動も一瞬、7アプリ連続開ける‥とか伺いました。
私は、Windows8の新機能で、2つのアプリを同時に使う「アプリをスナップする機能」というのに興味を持ち早速、自宅PCの試用版Win8でやってみたのですが、ウチのノートPCではまだ出来ませんでした。画面解像度と関連していて「1360 x 768 以上の画面解像度が必要」のようですが、ウチのPCは1280×800 がMaxです。
デスクトップ型PCは、地デジTVも衛星放送もブルーレィディスクも内蔵されていて、リモコン式タッチパッドが付属、キーボードもワイヤレス。
パソコン作業も、デスクにずっと座りっぱなしで、という時代ではなくなるのでしょう。
After ”Excel Workshop Trial”