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EXCEL◇ツール>オプション>計算方法の設定

[F9]で処理したEXCEL表はどうなっていたか。

前日の状態のままでした。

WindowsXp、EXCEL2003 ですが、

ツールメニューのオプション「計算」タブを見ると「自動」にチェックが入っていましたので、やはり障害のようです。

同じPCで、既存の他のEXCELファイルを起動して同様の操作を試すと、[ツール]>[オプション]>[計算方法」で、[手動]にチェックが入っています。

既定で[保存前に再計算を行う]にチェックが入っているので[上書き保存]するタイミングで、数式の正しい結果が表示されることになりますが、前日のワークシート上で「F9」ファンクションキーの[再計算]処理を行っていたので、そのファイルでは「自動」に切り替わっていたかもしれません。他のファイルを確認するより先に、既に知っていた処理方法を自分で行ったために、そのファイルだけ計算方法が「自動」設定の状態で「手動」操作を行う状態になってしまっています。これは明らかにファイルの障害です。

解決方法は、ユーザ端末で操作できますので(簡単なのですが)、障害が起きたファイルで一度[手動]を適用させたあと、EXCELに真の[手動]計算の状態を記憶させるために、一度保存します。そのあと再度[自動]設定にします。[ツール]>[オプション]>[計算方法」の設定はEXCELの開き直しは不要でしたが、オプション設定によってはEXCEL自体をいったん閉じて、EXCELを再起動した後で、設定が有効になる場合もあると思います。

EXCEL◇仕様制限超え図表グラフ

2年度分データ表を比較する棒グラフを作成中です。

積上棒グラフ × 2年度比較トライアル

積上げ棒グラフ、求められているグラフのイメージは、EXCELで既定のグラフ種類の一覧になく、つまり既定でEXCELの仕様を越えていますので、EXCEL自身にとっては、ツラい仕事ではないかと思います。

EXCELマニアや、開発系オフィスPCユーザ社員さん達は、わりと簡単に、自在にEXCELを酷使できるみたいです。仕様制限越え、EXCELを駆使して独自デザインで試作するのは、わりと楽しいかもしれません。EXCELに勝ったという達成感で、見せたくなるのではないかと思います。

インターネットで検索すると、EXCELグラフで積上棒を2年分 、という、一見難解と思われる図表グラフ作成方法やサンプル例がたくさん出てきたので、参考にしました。よくある課題なのだと気付きます。

結論からいえば、既定ではないという図表デザインは、手書きと一緒です。完成させたグラフと連携するデータ資料として見せられない表になってしまっているからです。グラフ元表自体を加工しているため、あくまでも参考程度の資料となります。

EXCEL◇手順書作成の手順

既に作業手順書が準備されている、ということはそのプロジェクト現場には頼れるベテランスタッフがいるという事です。作業手順書や作業ツールは、出入りのITエンジニアスタッフばかりでなく、システム担当者や事務スタッフが各自作成します。


後任スタッフに仕事を引継ぎする時、作業手順を伝えたときのノートを、すぐにWORDかEXCELに入力してもらうようにしています。

作業手順を教わった直後に、もうオリジナルの手順書が出来上がっていて、後日新入のスタッフが加わった際に、作業手順について教えられるように準備してもらうのです。

箇条書きのメモやノートも、ファイルにしておくと便利です。

ページをレイアウトしたり、画面イメージやイラストを挿入したり、コンテンツ制作やドキュメント作成の練習になります。ファイルを保存して、毎日作業を継続していると、手順書にメモ書き、内容が追加され、作業を身につけながら、手順書の方も完成させていきます。

別シフトで作業するスタッフ達が、出来上がったオリジナル手順書を使って、作業内容が理解できれば、成果になり評価があがります。

共有フォルダに、過去に同様の作業に関わったスタッフ達のオリジナル・作業手順書が、圧縮フォルダに保存されていたりします。スタッフによって作業手順書の体裁が様々なので、参考になり、面白いと思います。

EXCEL◇レポート仕上げは値貼付け

「レポートは、値貼付けで上書きして出してください」と指示をもらいました。

レポート仕上げは値貼付けでよいということは、要するにシートに作成した数式やマクロは納品に必要ないということです。

EXCELデータで納品する時は、作ったマクロを解放して、削除しておいた方がよいです。時間を掛けて仕掛けを考えて、頑張ってEXCELで数式やマクロを作ったのに、見てもらったり評価してもらうことが出来なくて、等と言うスタッフさん達がいたりします。

お客様が求めているのは、会議資料で使う図表やグラフ、データの結果だけです。「印刷して提出して下さい」とだけの場合もあります。せっかく作ったマクロまでは見てもらえないわけなのです。

WordPress:WordPress Codex に行こう

WordPressをキーワード検索していると、「Codex」という単語がよく登場します。テーマ名か何かと思ったのですが、ホームページがあります。 http://wpdocs.sourceforge.jp/ (←※移行等あったらしい)
WordPressの公式オンラインマニュアルのことです。 Wordpressで自分なりに何かをどうにかしようとする前に、まずはCodexを熟読しておかなくてはなりません。

※サポートフォーラム – WordPress.org 日本語