「save」タグアーカイブ

EXCEL◇ オートフィルタ― 空白行削除

オートフィルタは、選択したデータを抽出することができますが、逆に、不要なデータ行をフィルタで抽出して、削除することができます。

たとえばデータ表に、番号だけでデータがない行がある場合に、オートフィルタで「空白セル」にチェックを入れて実行します。(すべてを選択)のチェックをはずして、一番下に(空白セル)のチェックのみ。OKすると、空白行が抽出されますので、データ表範囲の空白行を行選択して行の削除をしますと、データ表がすっきりします。

他の列のデータが表示され、データが必要な場合は、そのデータ列でさらに空白行セルをチェックして抽出します。

空白セルばかりでなく、不要なデータ行があれば、フィルタで空白セルと同様に、チェックを入れて抽出して削除することができます。

[Deleat]キーでデータ削除することと、行削除の操作することは、意味が違います。

ですが、いずれにしろ、行削除やデータ削除を操作したあとで、やっぱり消さない方がよかったと気付いたら、ショートカットで・キー Ctrl + Z(元に戻す)を試します。Ctrl キーを押しながら、Zキーを何度か押す、削除したデータが元に戻るまで、 Ctrl + Z を繰返します。

この元に戻す操作は、ショートカット・キー Ctrl + S (Save) で上書き保存しても、EXCELが開いたままの状態であれば、Ctrl + Zで元に戻すことができます。

しかしながら、いったんEXCELを終了して、閉じてしまうと、上書き保存した状態のまま元に戻らなくなります。

データベース作業の前に、念のためバックアップ(シートのコピー操作)を1回、心得ておくことが大事です。

WordPress:すぐに公開しない方法

さっき「Excel」投稿を下書きしていて「下書きとして保存」したはずの記事が公開されてしまっていたのに気付きました。「公開」ボタンを保存ボタンのように気軽にクリックして、あとで気になって公開した投稿を編集しても別に構わないやと思っていましたが、まだ公開してないつもりで出ていた自分の投稿を見て、やっぱりちょっと焦りました。ひとりで管理画面に見慣れると公開済みとの違いが感覚的に麻痺して、管理画面を知らない人が閲覧している事などを慎重に考えなくなってしまいがちです。
WordPressの「公開」のステータスには「下書き」「レビュー待ち」「公開済み」があります。投稿に煮詰まると一旦公開して自分がパソコンを離れ、ロケーションを変えて携帯から閲覧したり、あとで投稿の追加や続きを思い立ったりしてWordPressでネタを蓄えているところです。公開する前に「レビュー待ち」を使っていなかったので、公開したあと自堕落な編集や上書きを繰り返す回数が減るか試してみようかなと思います。今自分が使用中のテーマでは「下書きとして保存」「レビュー待ちとして保存」より、青色に白文字でよく目立つ「公開ボタン」をたびたびクリックする習慣をとりあえず控えめに、と心掛けてみます。

EXCEL◇上書き保存10分

Excelデータベースのデータ件数が数万行ともなると関数やマクロ、「保存」操作にも時間がかかります。左手でCtrlキーを押しながらSキーで上書き保存、でステータスバーに「保存しています。残り時間10分」などよくあります。せっかくの作業を失いたくないので習慣でCtrl+Sキーを無意識にたびたび操作していることがあり、その度パソコン作業が中断してしまうのです。