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EXCEL◇ふりがな五十音昇順

PHONETIC関数・・Excel表の地名や人名のふりがな、どうしよう、ふりがなが全部合っているデータと、一部合っている、全然合ってないデータが出てくるので困ってしまいます。PHONETIC関数の法則で、漢字の読み方が、音読み訓読みが適当に組合せてあります。元データにふりがなが無い時、いちおうPHONETIC関数を使ってみるのですが、地名や人名は固有名詞なので正確なふりがなを求めてしまいます。PHONETIC関数の読みが正確かどうかを調べて、違っているふりがなをキーボードで入力修正しなければなりません。正しい地名や人名のふりがな入力する作業を考えると、あまりに時間がかかり過ぎます。

Vlookup関数でデータ抽出する場合、検索値列の地名や人名を五十音順の昇順に並べ替えしますが、ふりがなは省略できます。
表の左端列の地名や人名リストを昇順で並べ替えする場合に、ふりがなは必要ではありません。元表の市区町村名を漢字表記のまま、並べ替えの[A-Zボタン]で昇順にします。PHONETIC関数の結果と同じことで、EXCELの仕様で、昇順は固定され決定されているはずだからです。Vlookup関数で検索するわけですから、読み方が正確な五十音順でなくても、Excelが認識する昇順であれば、大丈夫です。

EXCEL◇特定被災地は督促を除外する

昨年2011年、情報研究所で省庁から依頼の企業調査、毎年数万社の事業者宛てに調査票を郵送して、回答を返送してもらいます。提出締切り期限に未提出の事業者に督促のレターを郵送するのですが、「東日本震災の被災地へ督促を送らないで下さい」と指示を受けたので、Excelリストを新規作成しなければなりません。
「1 特定被災地方公共団体」及び「2 特定被災地域市区町村」の2種類があって、いずれにも属する市区町村があります。「1」「2」どちらも送付しない、または「1」は送付しない、「2」は送る。それぞれの列で、リストの住所が「1」か「2」に含まれるかを調べて、「1」 OR「2」を抽出してから、その結果を全リストから除外します。「催促しない」住所に連絡しないように、慎重に作業して確認しなければなりません。